沖縄県知事選挙の候補者選考について続き

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おはようございます!



昨夕のキレイな虹に感動しました。
そろそろドラゴンフルーツの花が咲く季節となり、月下美人の仲間なので、15日に一回咲く夜の花見が素晴らしいです。

約40日後の収穫が楽しみです!

さて、昨日は、沖縄県知事候補選考過程に対して、ちょっとピリ辛な建設的批判をさせていただきました。

僕は、一人の県民として、そして反日ゲリラとの騒動に巻き込まれた当事者として、心の底から、今の沖縄では無実の人が犯罪者にされてしまう危機を体感しています。

事件が起こった2016年9月から現在に至るまで、政治家の行動をかなり細かく観察してきました。再就職(再選)のために言いたいことを封印したり、お金やスキャンダル隠しのために、特定の勢力と仲良くしたりと全国的な問題になっています。

僕が分かった事は、「自民党」だから信用できるとか、「共産党」だからダメという明確な線引きができなくなったという事です。

例えば、事件があった年に保守系の知事であったなら、僕は無罪放免、外来過激派の一斉検挙をしていたか?と問われると、オナガ知事と全く同じ対応をしていた事でしょう。

つまり、「黙殺」です。
県警が持っているドライブレコーダー含む膨大な動画が提供されていれば、僕の裁判なんて、完全に不当な「起訴」であった事が瞬時に判断できたでしょう。でもやらない。県内の保守系政治家のほとんどが、そこをサポートしてくれなかった。

日頃から交流してきた政治家達も、僕の悲痛な叫びを必要なところに届けてくれなかった。オナガ知事と同じ「黙殺」です。まるで大潮の潮が引くようにサーっと引いて行った。「いいね」や「シェア」すらしてくれず、まるで最初から関係がなかったかのように存在すら無視されたように感じた。

県内の革新勢力と揉めた、こんな暴力犯と一緒にされたら、こっちの選挙が不利になるという算段だったのだろう。

保守系の中で、支えてくださった県議さん、市町村議さんは全体の半分もいません。

その中で、自身の選挙や評判に関係なく、堂々と一緒に戦ってくれたのが古謝景春さん。

もしかしたら、僕をかばった事も南城市長選挙の敗因だったかもしれないと考えると心が痛い。でも、「オカシイことはオカシイ!」とハッキリ言えるサムライの姿に感激した。

僕の事件については、自民党籍を持つものと同じくらい共産党籍の方も同情してくれています。沖縄県内の共産党の弱体化により、社民党系が台頭してきて、県内が荒れたからです。

そんな経験があるから、僕は昨日の記事で、思いっきり自分の想いをぶちまけたら、案の定、自民党県連の支持者と議論になった。僕に保守系の大同団結を!と言いながら、古謝景春さんや安里繁信さんのあることないことをボロクソ。

仲間同士大同団結なら、僕の事件があった時に、あなた達はどこにいた?僕の心が折れそうな時に。

沖縄県警が必死に過激派を食い止めている時に、基地の全撤去決議を出したり、タイムスや新報に内部情報をリークしたり。

僕は「保守分裂」を煽る輩と見なされているようですが、そもそも同じ側にいたのか?分裂したんではなく、最初から違ったということはないか?という気持ちになって当然でしょう。

言うまでもなく、これは沖縄県だけの問題ではなく、「安倍政権」の足を引っ張っているのは「自民党」って言うくらい敵味方が分からなくなってしまいました。

このままでは、国内の反日テロリストのやりたい放題となってしまいます!だから、ある意味、事業も人間関係も犠牲にして立ち上がったのに、後ろを振り返ったら、「自称保守系」がほとんどいない!

これは非常に情けないことです。
政治家には、票と金をくれるスポンサーがいて、そのスポンサーである「商人」は、政治家を利用して事業拡大してきた。その商人は不特定多数の顧客と取引するために、イデオロギー闘争を好まない。だから、「政治」ではなく「経済」に特化するよう政治家に圧力をかける商人が多い。

オナガ知事が勝利した県知事選挙の争点も、「イデオロギー」でも「アイデンティティ」でもなかった。
商人の「利権配分」を巡って保守分裂しただけ。

それはそれである程度許容されてもいいと思いますが、それで本分を忘れ、「商人の召使い」になった政治家達をみると、日本の未来を全く託そうとは思えません。

僕だって、一応は商売人の端くれであるから内部から発言させて頂きました。

コメント蘭に、昨日の県連支持者に対して書いた返答を添付致しますので、ぜひお読みください!



この記事へのコメント
愛知県から応援しています。今年の沖縄知事選挙を心配していましたが、自民、共産関係ないというお話に驚いています。沖縄だけに限らず、政治家には志というか信念というか、国のため、国民のため、沖縄のために働くといいう信念がまずは必要ですよね。ネットのおかげで遠く離れた僕ですら、依田さんの言葉を目にできます。これからの時代は、真面目に国のために尽くしてくれる議員でないと当選できない時代になってくると期待しています。これからも”本当のこと”を発信し続けてください。依田さんや我那覇さんが知事になってくれればいいのにと思っています。頑張って下さい!
Posted by 塚本 英史 at 2018年06月23日 13:06
心強いご支援コメントに心から感謝致します。
Posted by 依田啓示君 支援の会依田啓示君 支援の会 at 2018年09月21日 16:05
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