2018年10月22日10:11
那覇市長選挙が終わってこれからのお話
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市長選前に言うべきことを言わせて頂きましたので、一夜明けて、予想通りの結果にコメントを控えようと思っていました。しかし「何か言え!」との声を複数頂きましたので、一言ダラダラ書かせて頂きます。
まず、知事選から数えて、圧倒的大差による三連敗。これらはすべて「人災」であり、沖縄の世論が変わった訳ではありません。
「人災」については、過去にご報告しましたので触れませんが、今後の事を書かせてください。僕の「妄想」としてお読みくださいね。
この度の三連敗は、すべて那覇市長選挙候補選考から始まった事です。以前から折り合いが悪かったのが、「公認」を目的とした選挙互助会メンバーが、イヤイヤながらに自民党籍を維持してきたのが現状で、そこには「国益」や「県民の幸福追求」の「意識」が不在だった。
これは全国的な問題ですが「自民党」どころか「自分党」に成り下がり、自分と支持者の利権確保と維持のために政治家になった人物が多過ぎます。その「自分党」の中で、これまで利権を調整してきたに過ぎません。
今回の主要選挙の「大敗北」を受けて、県連会長は「辞任」しましたが、そんな事で済まされる問題ではありません。彼らが選挙期間中に連呼してきたように、本気で沖縄を取り返す堅い意思があるのなら、自分達がその最大の「阻害要因」であることに気づき、沖縄自民党県連から「総退陣」すべきです。
今回の知事選、那覇市長選の候補選考に関わったすべての役員の「総退陣」です。異論多数だった中で、無理な候補擁立を押し切った訳ですから、実名は出しませんが、該当する人間に「潔さ」の一片が残っていればそうするでしょう。
これからのお話ですが、現在辛うじて勝利した衆院4区、比例復活した1区については、保守側の分裂という形で対抗馬が出されることになると思います。議席を持つ現職は絶対に譲らないと思いますから、事実上の落選運動が元支持者によって起こされます。
これは、今回の敗北の原因を作った県議会議員にも同様に向けられることでしょう。
那覇市長選挙は、史上4番目に低い投票率だったとされますが、自称保守側獲得票だけを見る限り、史上「最低」四万票を切っています。自民、公明、維新、希望というかつてないほどの連携が実行されたのにも関わらずです。
どういうことかと言いますと、保守系無党派層、ネット世代が選挙に行かなかったこと、そして、上記の4政党の「組織票」についても、過去に例がないほど「分裂」したのです。
この一ヶ月の間に、公明が何票、維新(下地幹郎)が何票なんて足し算が全く通用しなかったことが明らかになりました。
来年には参院選とデニー知事選出馬による衆院補欠選挙があります。県議選もすぐに追いかけてきます。
沖縄自民党は、潔く役員総退陣を敢行し、私心を捨て、常に国益を意識し、県民の小さな叫び声を救う志士達と入れ替えるべきです。政治家の「初心」が残っているのなら、大義のために「身を引く」事がどれほど重要な事か分かるはずです。
選挙が分裂するまでは理解できますが、万が一県連が分裂するような「新党結成」に繋がったら「日本の敵」を利するだけです。絶対にそうなって欲しくありません。
それと、保守系政治家に顕著に見られるのは、必要以上にマスコミを恐れている事です。自分の活動や主張を全国に発信できる時代に「紙媒体」に頼るだなんて!しかも、新聞などのメディアに好き放題書かれて「反論」「抗議」すらしない。
大阪の橋下徹氏の知事、市長時代、またはトランプ大統領のように、県民、そして国民に直接語りかけるべきです。一方的に書かれて「法的措置を考える」と談話発表し、それっきりって情けないです。「潔白」ならとことん闘え!と思うのです。
少なくとも僕は自分の「恥」を自ら晒す事でたくさんの皆様に救われました。そして目覚めた。ダメなものはダメ!理不尽な事を「大人な対応」「武士道」とか言って「放置」または「ごまかし」てはいけません!
目覚めたからこそ、かなり厳しい事も堂々と言えるようになりましたが、政治家についても「当選」する事だけが目的化しているものは去れ!と言いたいです。多様化社会の中で、「多数派工作」のために言いたい事を我慢し、譲歩し妥協する事には大賛成ですが、問題を放置し、弱者を見殺しにするような「ボーンレスチキン」つまり「骨なし臆病者」は、これ以上政界に留まるべきではないと考えます。
ながーい一言でした!
皆様、素晴らしい一日を!
まず、知事選から数えて、圧倒的大差による三連敗。これらはすべて「人災」であり、沖縄の世論が変わった訳ではありません。
「人災」については、過去にご報告しましたので触れませんが、今後の事を書かせてください。僕の「妄想」としてお読みくださいね。
この度の三連敗は、すべて那覇市長選挙候補選考から始まった事です。以前から折り合いが悪かったのが、「公認」を目的とした選挙互助会メンバーが、イヤイヤながらに自民党籍を維持してきたのが現状で、そこには「国益」や「県民の幸福追求」の「意識」が不在だった。
これは全国的な問題ですが「自民党」どころか「自分党」に成り下がり、自分と支持者の利権確保と維持のために政治家になった人物が多過ぎます。その「自分党」の中で、これまで利権を調整してきたに過ぎません。
今回の主要選挙の「大敗北」を受けて、県連会長は「辞任」しましたが、そんな事で済まされる問題ではありません。彼らが選挙期間中に連呼してきたように、本気で沖縄を取り返す堅い意思があるのなら、自分達がその最大の「阻害要因」であることに気づき、沖縄自民党県連から「総退陣」すべきです。
今回の知事選、那覇市長選の候補選考に関わったすべての役員の「総退陣」です。異論多数だった中で、無理な候補擁立を押し切った訳ですから、実名は出しませんが、該当する人間に「潔さ」の一片が残っていればそうするでしょう。
これからのお話ですが、現在辛うじて勝利した衆院4区、比例復活した1区については、保守側の分裂という形で対抗馬が出されることになると思います。議席を持つ現職は絶対に譲らないと思いますから、事実上の落選運動が元支持者によって起こされます。
これは、今回の敗北の原因を作った県議会議員にも同様に向けられることでしょう。
那覇市長選挙は、史上4番目に低い投票率だったとされますが、自称保守側獲得票だけを見る限り、史上「最低」四万票を切っています。自民、公明、維新、希望というかつてないほどの連携が実行されたのにも関わらずです。
どういうことかと言いますと、保守系無党派層、ネット世代が選挙に行かなかったこと、そして、上記の4政党の「組織票」についても、過去に例がないほど「分裂」したのです。
この一ヶ月の間に、公明が何票、維新(下地幹郎)が何票なんて足し算が全く通用しなかったことが明らかになりました。
来年には参院選とデニー知事選出馬による衆院補欠選挙があります。県議選もすぐに追いかけてきます。
沖縄自民党は、潔く役員総退陣を敢行し、私心を捨て、常に国益を意識し、県民の小さな叫び声を救う志士達と入れ替えるべきです。政治家の「初心」が残っているのなら、大義のために「身を引く」事がどれほど重要な事か分かるはずです。
選挙が分裂するまでは理解できますが、万が一県連が分裂するような「新党結成」に繋がったら「日本の敵」を利するだけです。絶対にそうなって欲しくありません。
それと、保守系政治家に顕著に見られるのは、必要以上にマスコミを恐れている事です。自分の活動や主張を全国に発信できる時代に「紙媒体」に頼るだなんて!しかも、新聞などのメディアに好き放題書かれて「反論」「抗議」すらしない。
大阪の橋下徹氏の知事、市長時代、またはトランプ大統領のように、県民、そして国民に直接語りかけるべきです。一方的に書かれて「法的措置を考える」と談話発表し、それっきりって情けないです。「潔白」ならとことん闘え!と思うのです。
少なくとも僕は自分の「恥」を自ら晒す事でたくさんの皆様に救われました。そして目覚めた。ダメなものはダメ!理不尽な事を「大人な対応」「武士道」とか言って「放置」または「ごまかし」てはいけません!
目覚めたからこそ、かなり厳しい事も堂々と言えるようになりましたが、政治家についても「当選」する事だけが目的化しているものは去れ!と言いたいです。多様化社会の中で、「多数派工作」のために言いたい事を我慢し、譲歩し妥協する事には大賛成ですが、問題を放置し、弱者を見殺しにするような「ボーンレスチキン」つまり「骨なし臆病者」は、これ以上政界に留まるべきではないと考えます。
ながーい一言でした!
皆様、素晴らしい一日を!
この記事へのコメント
はじめまして。福井市在住の大嶋昌治(おおしままさはる)と言います。聖書預言を伝える活動をしています。
間もなく、エゼキエル書38章に書かれている通り、ロシア・トルコ・イラン・スーダン・リビアが、イスラエルを攻撃します。そして、マタイの福音書24章に書かれている通り、世界中からクリスチャンが消えます。その前に、キリストに悔い改めて下さい。2020年を悔い改めの年にしてください。携挙に取り残された後のセカンドチャンスは、黙示録14章に書かれています。
依田啓示さんが救われますように。
間もなく、エゼキエル書38章に書かれている通り、ロシア・トルコ・イラン・スーダン・リビアが、イスラエルを攻撃します。そして、マタイの福音書24章に書かれている通り、世界中からクリスチャンが消えます。その前に、キリストに悔い改めて下さい。2020年を悔い改めの年にしてください。携挙に取り残された後のセカンドチャンスは、黙示録14章に書かれています。
依田啓示さんが救われますように。
Posted by 大嶋昌治 at 2020年05月15日 05:26